ガソスタの奥に見える、登城ヶ丘の上に微かに見えるのが四日市南高等学校。ここで jkondo と出会ったおかげでいまここでこうしている。
ちなみにこの学校、校歌が谷川俊太郎作詞、武満徹作曲。「この空は宇宙へ続く。新しい答えを待って」ってあたりがイカす。
http://www.4nan.jp/kouka/kouka.html
地元の魅力を発見しよう!特別企画「地元発見伝」
最近会社で Slack 使ってて便利だけど、未読チャンネルへの移動が Option + Shift + Arrow なのでちょっと辛い(カーソルキー使いたくない)。LimeChat みたいに Ctrl + Tab / Shift + Ctrl + Tab で未読のチャンネルに移動したい!
というわけで Karabiner の設定書いて解決。 Slackのチャンネル移動をキーボードで簡単に出来るようKarabinerのprivate.xmlを書いた - Glide Note - グライドノート を参考にさせていただきました。
~/Library/Application Support/Karabiner/private.xml に以下を追加。
2年半くらい使って電池がヘタってきたので交換した。
新機種に買い替えなかったのは父の遺品だから。特別な思い出があるわけではないけど父が入院していた病院の売店で購入したもの。「結構高かったけどまだ買って間もないし勿体ないからあげる」という母の言葉と共に突然だった父の死を今でも昨日の事のように思い出す。そうだ当初は高い髭剃りを購入するような長期の療養を想定していたのだった。
結構高かったというので型番をググったら確かに高級機だけどその時点でも2年くらい古い型のものだった。もちろん病院の売店の髭剃りのラインナップに期待しているわけもないので不満もない。父は機械が好きで僕が小さいころからビデオレコーダーとかいち早く導入していた。その前は8ミリフィルムのカメラも持ってた。デジカメも何台も買い替えてた。記録メディアが一杯になるたびにフィルムのように毎回新しいのを購入していてよく僕が勿体ないって文句言ってたけどPanasonicのイベントで阿部さんが「イベント毎にSDカードで管理する」って話してたのでいつの間にか時代が父に追いついてたみたいだ。文句言って悪かった。
そんな事をつらつら思い出しながら髭剃りの電池を替えて、こういうのもいいもんだなと思った。大事に使おう。毎朝髭をそりながら父のことを思い出せる髭剃りは他に無いので。
毎度おなじみ、宝酒造さんが主催している「田んぼの学校」!ついに米づくり編最終回である第3回、「収穫編」です!5月後半に植えた稲が4ヶ月ちょっとで実がなって収穫できるなんて自然すごいなー。
(この記事は、宝酒造提供によるはてなPR企画の一環です。後日DigiStyle京都で参加レポートがまとめられる予定です。)
宝酒造「田んぼの学校」では、お米(もち米)づくりを体験しながら田んぼ周辺の生物を観察するほか、お米から本みりんができるまでの流れも学習します。これら体験を通して、自然の恵みと命のつながりを学びます。
宝酒造 田んぼの学校 | 環境活動 | 宝酒造株式会社
全4回のイベントもついに折り返し、田植え、草とり、と進めてきた米づくり編は今回でおしまいです。
今回もこれまで同様、 id:chris4403 さん一家と一緒に参加してきました!
からっと綺麗に晴れた秋の日。前回までに取りたかった免許もついに取得。念願の自分の運転で、南丹市園部町にやってきました。そこに待っていたのは…
黄金色に輝いた田んぼ!すごい!こんなに大きくなってる!と言いつつ、実は免許をとっていてもたってもいられず、9月の頭にもこっそり様子を見に来てました。
こっそり見に来た、9月初めの田んぼの様子です。たわわに実り頭を垂れ、色づき始めた稲が嬉しかったです。刈り入れが終わり、真っ黒な田んぼもありました。稲刈り後に藁や籾殻を焼いて来年の土にするのだそうです。やってきました我らが母校「田んぼの学校」。すっかりいい色に育った稲が待っててくれていました。(1)田植え - (2)草とり - (3)稲刈り前 - (4)稲刈り後 です。オチはない。
Vixen 顕微鏡 双眼実体顕微鏡 ミクロボーイ SL-30 2122-00
室内の観察授業の次は野外に出て自然観察です。
自然の先生に引率されて、いきもの発見のツアーにでかけます。アワとコメと何が違うのか。野生種と栽培種の違いを教えてもらいました。自然観察で見つけたいきものたち。
コオロギ、オンブバッタ、ヒシバッタ、オナモミ。子どもの頃はひっつき虫って呼んでたなー。というわけでたっぷり自然に触れた後はお弁当!!あんぐり。午後はついに稲刈りです!
教室で授業を受けてから…田んぼに到着!身長近くまで伸びてました。みんな自分が植えて草刈りしてきた持ち場があるので、一斉に並んで稲刈り開始!なかなかしっかりとした腰つきで着実に稲を刈る上の子。しゃがむと稲に隠れちゃう下の子もしっかり刈ってました。上手に刈れました。おもわずにんまり。稲刈りしてると、どんどん住処を追われたいきものたちが出てきました。カエルに、カマキリも。一歩足を動かすと何匹も小さな生き物が跳ねる。田んぼはこんなに沢山の生き物を受け入れているんだと実感できました。豊作の図(僕です)。あっという間に稲刈りタイム終了。最初はぎこちなかったのですが慣れるとさくさくと刈れて、物足りないくらいでした21本 × 87粒 = 1827粒
「3本の稲 = 3粒の籾」から育った稲が1827粒の籾を実らせた。実に609倍の成長。
稲を刈っていたら、住処を追われた生きものがたくさん出てきました。
食物連鎖における、たくさんの命のピラミッド、そのピラミッドのいろんなレイヤーの命をあつめて田んぼという生命のスープがあり、その命をうけて600倍にも成長した稲があり、それを食べて我々は生きてるんだ・・・。この5ヶ月の体験を通して、そんな気持ちになることができました。食べ物を、生命を大事に行きていこう。
今回も、園部町の方、宝酒造の方、NPOの方、大学の先生や学生の方などなど沢山の方のサポートに支えられ、楽しく勉強になる素晴らしいイベントになりました、ありがとうございました!
次は今日刈り取った米や、それからできたみりんで料理体験です。もう最後なんて残念ですが次回も精一杯レポートします!