大西ブログ

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小学校高学年の子どもに読ませている本

この記事は何らかのアドベントカレンダーに参加している記事ではありません。
近年はアドベントカレンダーに参加してやっと年一記事を書くという体たらくですが、今年はアドベントカレンダー参加にもミスってしまった。けど何か書いてみる。

現在我が家には中2、小6の子どもがいる。自分が子どもの頃そうであったように、願わくは本好きに育って欲しいと思って、なるべく欲しがる本を買い与えたり、本を勧めたりしています。そんな事を書いてみます。

ちなみに記事の著者の小説の好みはこちらに詳しいですが、古いし偏ってます。

「子どもを本好きにするには」

絵本館の五味太郎さんのポスターの「子どもがどんな本をえらんでも、けっしてもんくを言わない」。これが真理で、これに尽きると思う。
( 参考: http://ehonkan.co.jp/download/honzuki_poster.pdf )

かのスタージョンの法則に「どんなものも、その90%はカスである」とあるけど、90%のカスの経験が10%の価値を知ることにつながると思っている。また何がカスで何が価値があるのかを決めるのも、経験から自分で決めること。
というわけで、子どもが欲しがる本は特に止めずに与えるようにしてる。マンガでも。下の子は気づくとジュニア空想科学読本を読んでます。面白いけど、18冊も読むかねとか思う(けど言わない)。

子どもが最近読んでる本

小6, 中2ごちゃまぜで(お互いの本を読み合ったりしてるので)

レーベルで本を選ぶ

上述のように、角川つばさ文庫をよく読んでるけど、宗田理のような古いものもあれば、新海誠の映画原作もあったり、バラエティ豊かで面白いなーと思った。
子どもも、同じレーベルは手に取りやすいので、意外と読書の幅が広がるきっかけになる。

古典ジャンル小説もある

古典なんだけど絵が今風になっていて面白い

ラノベの再パッケージ化もある

ラノベ自体がニュージャンルだと思ってるおじさんなのに、それが再パッケージされてすごい(って20年とか経ってるんだけど)

ハルヒって、スニーカー文庫、つばさ文庫、角川文庫と3レーベル制覇しててすごい。

子どもに本を勧める

子どもが読む本は全部ではないけど自分も読むようにしてて、本の感想を言い合ったりしてる。そうやって読書信頼関係をもっておいて、時々そっと本を勧めてみる。嫌がられたら深追いはしない。
失敗例もあって、森博嗣を勧めようと書店で「すべてがFになる」を手渡したら、あらすじがこう。

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。ミステリィの世界を変えた記念碑的作品。

「ウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体」で拒否反応を示して中を見ようともしてくれなかった。
この経験を活かして、人が死なないミステリを勧めようと、「ビブリア古書堂」とか「古典部シリーズ」とかを勧めてそっちはうまくいったのであった。
そのうち、人がバンバン死ぬミステリも勧めたい。その次はSFミステリを経由してハードSFも読ませたい、と夢が膨らむ。

まあそんなこんなで、本好きになってくれてうれしいという話でした。おしまい。