大西ブログ

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50歳になった

7月に50歳になった。50歳で何が変わったかというと、人生は地続きで、なった瞬間何かが変わるというものでもない。
強いて50歳の変化を挙げてみるとこんな感じ。

五十肩になった

肩関節が痛み、関節の動きが悪くなります(運動制限)。

「五十肩(肩関節周囲炎)」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

左肩が痛い。捻ったり強い力をかけるとかなり強い痛みがある。どこだったかで、重い扉を開けようとした時にこれまでにない痛みを感じたのが最初に意識した瞬間だったと思う。

しばらく様子を見ていたが悪化する一方だったため、観念し自宅の近くの整形外科に行ったところ、五十肩ですね、と。五十肩は俗称で、自分の症状は「肩峰下インピンジメント症候群」だと言われた。肩峰下は「けんぽうか」と読む。

肩峰(けんぽう・肩の骨)と腱板(筋肉の腱)が衝突(Impingement)して炎症や痛みが生じる病気で、スポーツや加齢、姿勢の悪化などが原因らしい。医者からは「佐々木朗希 と同じですよ」と言われる。別に嬉しくはない。

というわけで、現在ストレッチをしたり、病院にリハビリに通っている。

映画が安くなった

60歳などでシニア割があるのは知っていたが、ペアで片方が50歳で適用される割引というのも結構あることを知った。京都のシネコンの割引を調べてみるとこんな感じ。

イオンシネマ京都桂川「夫婦50割引」

おふたりで 2,400円
おふたりで (プラス会員 2,200円)
夫婦どちらかの年齢が50歳以上のお客さま

京都桂川:料金・割引情報:劇場案内:イオンシネマ

夫婦限定だがイオンシネマがとにかく安い。桂川はちょっと遠いが活用したい。

T・ジョイ京都「ペア50割」

お二人で ¥3,000
※どちらかが50歳以上の2名1組様で、同一上映回をご鑑賞の場合に適用

T・ジョイ京都

MOVIX京都「ペア50割引」

お二人で 3,200円
(性別問わずどちらか50歳以上)

サービス・料金案内|MOVIX京都

TOHOシネマズ二条

特にない(シニア割引はある)

こんな感じで、ペアで行くと一人あたり1,200円〜1,600円となり結構お得感がある。映画をたくさん見に行こう。

50代の代表作を作りたい

地続きで何も変わらない、と言ってしまえばそれだけなのだが、最近は「10年ごとに代表作を作りたい」と考えるようになった。
40代の終盤に、ある人と今後のキャリアとかについて話していた時に、振り返ってみると、過去の自分は10年ごとに「これまでやってなかったこれをやった」と言えるような成果・変化があったな、と思ったのだった。
20代では会社を2回立ち上げ、30代では「はてなブログ」を立ち上げ事業化した。40代は未経験で「人事組織」の立ち上げを行った。50代でも新しいことを始めて、「50代はこれをやった」と振り返られる代表作を作りたい。

onishiアドベントカレンダー2025、15日目でした。

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