クリスマスも近づいて、わが家の子どもたちもサンタクロースを楽しみに待っています。
去年はサンタさんに電話で教えてあげるから、といって子どもたちに欲しいプレゼントを聞き出しました。
「え!パパ、サンタさんと電話できるの!?わたしにも代わって!」と言われて「サンタさんはフィンランド人なのでフィンランド語しか喋れないんだよ。パパは『牧場の少女カトリ』を見てフィンランド語を覚えたので大丈夫」と適当に誤魔化したり。
で、そうやって適当に誤魔化したのを忘れて、去年はプレゼントにサンタさんからの手紙を添えてあげたりしました。子供は読んですっかり感激したのですが、「フィンランド語しか喋れないけど手紙は書けるんだ」と設定の矛盾を指摘されて冷や汗を書いたりしました。
今年は、クリスマスツリーにサンタさんへの手紙を書いて吊るしてます。なんか違う。
さんたさんへ。めるちゃんのおしゃべりりぼんくりにっく。お、ください。
まだ「を」が使いこなせないし句読点がメチャクチャ。あと、もう一枚書いてる。
さんたさんへ2。とくべつかしこかったら、もうひとつください。
女の子はすごいなあ。
下の男の子は、おもちゃ箱を片付けられないので、箱に入るちっちゃいロボットが欲しいって言ってます…。